どうも、
「日本一総合型選抜の募集要項に目を通している男」
ナカテツこと中村哲朗です。
「合格率100%」の大学!?
今回は前年の入試結果のデータをもとに、
受験者が一人残らず全員合格となった「合格率100%」のところを見ていきたいと思います👀
受験生において「合格率の高さ」というのは、受験に挑むうえで重要な指標となります。
「行きたい大学があるが、合格率が5%しかない」となると、
それだけで心が折れちゃう子もいます。
逆に「自分には難しいだろうなぁ」と思ってた大学が、
調べてみると意外と合格率が高いとなれば、チャレンジする勇気が湧いてくることもあるでしょう。
大学受験も情報戦!!
「就活は情報戦」というのはよく言われますが、
大学受験においても情報収集というのは大事なポイントです。
しかしながら、生徒も教員も、目の前にやることが山積みになっているために、
「合格率の高さ」という重要な指標に関しても、時間を割いて多くを収集するというのは難しいですよね。
合格率は80%を超えてくると高い方に分類されますが、
その中でも今回は前年度を対象に、思い切って「合格率100%」に絞っていくつかピックアップしてご紹介したいと思います👈
(何名合格したかも併せて記載します。)
国公立大学
・神戸大学 医学部 保健学科(作業療法学専攻):2/2
・金沢大学 融合学域 先導学類:4/4
・都留文科大学 文学部 国際教育学科:6/6
・島根大学 総合理工学部 地球科学科:11/11
・宮城教育大学 教育学部 学校教育教員養成課程(音楽):9/9
・福井大学 工学部 応用物理学科:5/5
・鹿屋体育大学 体育学部 武道課程:3/3
・秋田県立大学 システム科学技術学部 知能メカトロニクス学科:4/4
私立大学
競争にさらされずとも合格を勝ち取れる可能性が高い!
もちろん前年度の合格率が100%だったからといって、
そこが簡単に合格できるかというと、もちろんそんなことはないと思います。
ただ「ある基準(合格ライン)を超えれば、
激しい競争にさらされずとも合格を勝ち取れる可能性が高い」ということは言えるでしょう。
それはつまり、ある意味自分との闘いに集中できるということでもあります。
効率的に情報収集をして有利に受験に挑めるといいですね✨
ということで今回は以上となります。
今回ご紹介したのはまだまだ一部で、合格率100%のところは他にもたくさんあります。
私自身も改めてデータを見返してみて「思った以上にたくさんあるな」と驚きました。
他にも総合型選抜に関する豊富な情報を抱えているので、「こんな情報教えて欲しい」というご要望があればぜひコメントください!
より詳細かつ高校の特色に沿ったデータ分析に興味がある場合は、お気軽にこちらよりお問い合わせください。
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